神奈川県の丹沢山地にある大山からは東日本最大級の光量と視界を誇る夜景を望むことができる。この素晴らしい夜景を望むためにナイトハイキングをして訪れる人もいるようだ。今回はその丹沢の大山の夜景を紹介したいと思う。
展望地は4つあり、小田原や西方面は茶屋の前、南向きは雨乞いの神木の裏側、東京から横浜の東方面の大パノラマは山頂直下にあるトイレ横。4つ目の展望地は二十五丁目の分岐からヤビツ峠へ下る途中の左側にひらけた場所がある。
アクセス・アプローチと登山ルート
今回はヤビツ峠からイタツミ尾根で二十五丁目の分岐から山頂へ登るルートを紹介する。大山ケーブルを使って表参道ルートを使う方法もあるが夜間運行していないため、ヤビツ峠のルートが的確である。ヤビツ峠へのアクセス・アプローチは国道246号線の「名古木」交差点から県道70号線に入りヤビツ峠へ山をあがっていく。
コース・距離 | ヤビツ峠→二十五丁目分岐→大山山頂(2.3km) |
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コースタイム | 登り:100分 下り:70分 (スローペースの場合) |
登山ルート詳細
これは完全な登山なので動きやすい吸水速乾性の服装や登山靴、雨の場合に備えてレインウェアも携行しておくこと。真っ暗な登山道を歩くのでヘッドライト(予備も含む)はもちろん必須である。また、山頂は吹き曝しになっているので夏であっても防寒着も持っておくとよい。冬期は凍結や積雪がある場合を考慮しアイゼンの携行も必要である。
昼間の景色
トイレ横の展望地から東京方面の景色
トイレ横の展望地から横浜市や厚木市方面の景色
茶屋の前付近から小田原から西方面の景色
雨乞いの神木
雨乞いの神木とバックの夜景もなかなか絵になっている
雨乞いの神木の裏側から秦野市や伊勢原市など南方向の夜景
トワイライト夜景
大山でトワイライト夜景を見る場合、トイレ横の東京~横浜方面は東向きなので明け方、西側の小田原方面は夕方になる。深夜の暗いうちに登って日の出の後明るくなってから下山するか、昼間~夕方の明るいうちに登って暗くなってから下山するかの違いである。特に暗いうちから登る場合は昼間に下見しておこう。
明け方の厚木市や横浜市などの夜景。高速道路のラインも特徴的といえる
明け方の東京方面の夜景。都市部までの距離があるため迫力はないがそれを凄まじい光量で補っている
夕方の西側、小田原方面の夜景。沿岸、地形が特徴的で独特の夜景を望むことができる
日没後の夜景
厚木市や横浜市などの夜景。トワイライトタイムに比べると光量も増して見える
東京方面の夜景。遠くスカイツリーや東京タワーも見える。深夜に撮影したものだが早い時間だと光量は凄まじいものとなる
イタツミ尾根途中からの夜景
秦野市から小田原方面の夜景。この土地ならではの地形で特徴的な夜景
伊勢原市~厚木市の東方面の夜景。厚木市は少し隠れた感じだが東側は光量がある
日の出後に見る富士山
日の出後、トイレ横から裏側の道に出ると迫力ある富士山を望むことができる。夜景だけでなく富士山を望むことも忘れずに!
今回は丹沢山地・大山の夜景を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。車で簡単にアクセスできる夜景スポットも良いのですが、ナイトハイキングをして極上の素晴らしい夜景を望んでみてはいかがでしょうか。
スローペースで登り100分と本格的な夜間登山になりますが、自分の足で手に入れた光の絶景は格別なものに違いありません。大山の夜景や夜の登山に興味を持たれた方は単独ではなく複数のメンバーで挑戦して下さい。メンバーが多いほうが暗い登山道を歩く時の不安も半減します。
皆さんも是非、この東日本最大級の光量を誇る夜景を体感してみてください。
スローペースで登り100分と本格的な夜間登山になりますが、自分の足で手に入れた光の絶景は格別なものに違いありません。大山の夜景や夜の登山に興味を持たれた方は単独ではなく複数のメンバーで挑戦して下さい。メンバーが多いほうが暗い登山道を歩く時の不安も半減します。
皆さんも是非、この東日本最大級の光量を誇る夜景を体感してみてください。