2020年2月1日~2日の一泊二日で広島遠征してきました。まあ、行くところがなかったってのがあります。
2020年02月01日
広島までの交通
時間が有り余っていたので大阪から広島まではほぼ一般道で行った。基本は国道2号線で朝4時に出発。今回も早朝だったので国道2号線で須磨インターチェンジへ。須磨インターチェンジから第二神明で明石西インターチェンジまで行って加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパスを利用。バイパスが終わると岡山ブルーラインまでは国道2号線を走らせたが信号も少なくスムーズに流れた。
岡山ブルーラインと岡山バイパスを利用して一気に岡山市を通過。国道2号線に入って今回も玉島インターチェンジから福山西インターチェンジまで山陽道を利用。
福山西インターチェンジを出るとすぐに尾道バイパスに入る。尾道でちょっと立ち寄ってから一旦バイパスが終わってすぐに三原バイパス、西条バイパスを利用。そして東広島バイパスに入って広島市に入った。
交通費はガソリンが大体3000円くらいで、第二神明が480円、山陽道が1000円の合計4480円で大阪から広島まで行けた。
浄土寺山(不動岩)
今回は尾道で立ち寄ったのがこの浄土寺山(不動岩)で夜景ページで昼間のルート写真がなかったので撮影しておいた。
ここが浄土寺山の不動岩
尾道水道と街並みが一望できる。昼間でも景色はかなりよかった
>浄土寺山(不動岩)からの夜景はこちら
鈴ヶ峰
今回のナイトハイキングで夜景撮影の目的の一つである鈴ヶ峰を昼間に下見で登っておいた。30分ほどで登れたけど、展望は草木が生えていてとても夜景撮影できる状態ではなかった。昼間に下見しておいてよかった。
ここが鈴ヶ峰の登山口。車はすぐ近くの広くなった場所に駐車した
登山口にある案内図を見たけどわかりにくい。とにかく30分くらいで登れることだけはわかった
登山道は整備されているので非常に歩きやすかった
鈴ヶ峰山頂(312m)に到着。ここで見てもわかるように草木が生えていて展望がない
東側の展望。かろうじて広島市街が見えてるけど、夜景撮影は厳しそう
西側の展望。こっち側だけはなんとか見えてる感じだった
一番夜景撮影したかった中央部分。これは山頂にある岩の上に登って背伸びしてなんとか見えたけど、三脚立てたりできないし、岩の上でパノラマ画像なんて撮影できない。夜景撮影は断念した
日浦山
今回のもう一つの夜景撮影の目的である日浦山へナイトハイキングした。この山からの展望はいろんな記事を見てわかっていたのでカメラと三脚を持って登った。
スタートはJR海田市駅。すぐ近くにコインパーキングがあったので駐車した
大師寺の入口。ここに入ってBルートで登るが、夜間の通行はどうなのか気になった
頂上まで1285mと細かい。全体的に片道2kmのコースで登山道はわかりやすかった
約1時間くらいで日浦山山頂(345.9m)に到着。ほぼ標高0mから登ってるのでコースタイム的には平均かも
日浦山からのトワイライト夜景が美しかった。海田湾や広島大橋、仁保JCTや黄金山、宮島まで望める。個人的にはかなり気に入った夜景だった
ズームで海田湾や広島大橋、仁保JCTや黄金山付近を撮影。望遠レンズでかなり撮影できた
>日浦山からの夜景はこちら
2020年02月02日
岩谷観音(高尾山)
ネットカフェで宿泊して朝から暇だったので前回、夜に夜景撮影でナイトハイキングした岩谷観音(高尾山)へ昼間に登ってみた。もちろん明るいうちのルート撮影目的でもあった。
みくまり峡の公園の手前に駐車スペースがあったのでそこに車を停めてスタート。公園内を歩いていく
今回の目的地は岩谷観音なのでここを左へ行き入山
ここの登山道も整備されていて非常に歩きやすかった
前回撮影した夜景展望地の岩上に到着。大体30分~40分くらいで到着
今回は岩谷観音跡まで行くので石の階段を登っていった
岩谷観音跡の広場だけど、ここは展望地などなくてただの跡地だった
高尾山まで0.4kmとすぐみたいだったし暇だったので登ってみることにした
夜景の撮影ポイントの岩上よりもう少し高くて展望いい岩があったけど、断崖絶壁で危険。しかもこんな岩の上に立てないし三脚も無理なので却下
ピークの上にこんなのがあったのでここが高尾山山頂かなって思ったんだけど、地図を見るとどうやら違うみたい。ここから一旦下って登ったところが高尾山山頂
ロープがあるけど、この岩を登るのは結構難しいかも。下りどうなるのかって思ったけど、意外と簡単だった
高尾山山頂(424.2m)に到着。ここまでまあ1時間くらいだったかな。山頂は三角点があるだけで何もない。山頂プレートすらなかった
>岩谷観音(高尾山)からの夜景はこちら
お好み焼き・電光石火 駅前ひろば店
広島といえばお好み焼きだけど牡蠣も有名。そんなお好み焼きに牡蠣が入ったのを食べにいった。人気店である電光石火に行った
まだ正午にもなってないのに人がたくさん座っていた。席は空いてたのでギリギリセーフだったかも。この後、満席になってしまった
注文したのは肉玉牡蠣。そばと肉と牡蠣が入って卵がかぶさっている。かなり美味しそう
写真ではわかりにくいけど真ん中に牡蠣が入っている。さすが広島の牡蠣だけあって美味しかった
原爆ドーム
まだ時間があったので原爆ドームに行ってみた。小学6年生の修学旅行以来の訪問で今の感覚で見るとどんな感じなのかと思って行ってみた
これが元の原爆ドームの建物らしい。広島県物産陳列館というのを初めて知った
原爆投下後、こんな風になったのかと思うと凄まじい爆発だったんだと思った
何もかもが吹き飛んだ感じ。建物がここまで破壊されるって原爆とはなんて恐ろしいんだと思った
この後、平和記念資料館に行って被爆者の写真や遺品などを見たけど、今の感覚で見たらかなりエグいと思った。戦争がどうのこうのという問題は別として、原爆投下で国民がこんな悲惨なことになるということを想像できたんだろうか。原爆を作った人や投下した人がこんな悲惨なことになった事実を知ってどんな気持ちなんだろうって思った。自分だったら良心の呵責に耐えられなくて精神的におかしくなるか、下手したら自殺するかもしれない。とにかく原爆の恐ろしさというかエグすぎると思った。
武田山
武田山からの夜景は前回に撮影していたんだけど、APSCだったしフルサイズで撮り直しのためにナイトハイキングしにいった。ただ、この日も霞んでたので残念な結果になった
前回は散策コースで登ったので、今回は最短ルートである大手道ルートで登ることにした
大手道ルートは沢沿いを進んでいく
地図を見てもわかっていたけど、最短ルートなのでもちろん急登であるのはいうまでもなかった
急登が終わって大手別れの分岐に到着。ここから山頂までまだ結構距離がある
武田山山頂(411m)に到着。40分~50分くらいで登ることができた。前回の散策コースのほうがかなり楽だったけど下りは大手道ルートが断然早い
やはり霞んでいてフルサイズで撮影して霞み除去してもこれくらいにしかならなかった。前回の撮影したもののほうがよかった。もし、書籍にするなら再びここを訪れないといけない
>武田山からの夜景はこちら
大阪へ帰る
武田山を下ったのが19:30で帰りはどうしようか迷ったけど一般道はもうしんどかったので山陽広島ICから高速で帰った。中国吹田ICは午前0:10頃に着いて高速代は5080円かかった。途中、SAに立ち寄って夕飯を食べたのと、休憩がもう一回あったので、休憩時間を省くと広島~吹田まで大体4時間弱くらいかな。正月の九州遠征に比べたら広島なんて全然近い感じがした。
山夜景のはしごと広島遠征お疲れ様です!
九州の次は広島ですか。
おじやに続いて牡蠣も苦手です。
原爆ドームかぁ~ 8年くらい前に行ったけど資料館とか綺麗に
なっててビックリしたわ。物産陳列館だったんですね。知らなかった~
てっきり区役所かと思ってたよ。
登山好人さん>
コメントありがとうございます。
広島は意外と近いのと、これで夜景に関しては広島は終わりなんですよね。
牡蠣も苦手なんですね・・・サザエとか食べれるのに珍しいですね。
原爆ドームが物産陳列館だというのは僕も初めて知りました。
8年くらい前に行ってるんですね。確か広島のほうに親類がいるとか言ってましたよね?