四国遠征(松山市・高松市)

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2020年2月23日~24日の一泊二日で四国遠征してきました。西日本のナイトハイキングで行きたい場所は残すところ四国だけだったので愛媛県松山市と香川県高松市の2都市の夜景を撮影してきました。

2020年02月23日

愛媛県までの交通

今回も行きはほぼ一般道で行った。基本は国道2号線で朝4時に出発。今回も早朝だったので国道2号線で須磨インターチェンジへ。須磨インターチェンジから第二神明で明石西インターチェンジまで行って加古川バイパス、姫路バイパス、太子竜野バイパスを利用。バイパスが終わると前回同様に岡山ブルーラインまでは国道2号線を走らせた。
岡山ブルーラインと岡山バイパスを利用して一気に岡山市を通過。国道2号線に入って今回は瀬戸大橋を渡るため、早島インターチェンジから瀬戸中央道で坂出インターチェンジまで高速を走らせた。
坂出インターチェンジから国道11号線で松山市まで走らせたけど、これが130kmほどあってバイパスもなくかなり長く感じた。坂出インターチェンジから松山市内まで約3時間半くらいかかった。

交通費はガソリンが大体3000円くらいで、第二神明が480円、瀬戸中央道が2000円の合計5000円ほどで大阪から愛媛県松山市まで行けた。

横浜家系ラーメン 一門家 大街道店

松山市内に入った時はもうお昼だったので、予定していた横浜家系ラーメンの一門家に行った

コインパーキングに車を駐車して商店街内にある一門家に訪れた。日曜営業していたのはよかった


濃厚な豚骨醤油らーめんで、まさに家系ラーメンって感じがしてご飯と美味しくいただいた

垣生山公園

今回のナイトハイキングで夜景撮影の目的の一つである垣生山公園を昼間に下見で登っておいた。高岡宮前公園の横に車を駐車してスタート。そこから30分ほどで登れた。標高は118mと低い山だけど展望は良かった



住宅街の中にある垣生山公園登山口から登り始める。登山口にある案内図を見たけどわかりにくい。とにかく30分くらいで登れることだけはわかった


ルートはわかりやすくて短く、すぐに垣生山山頂の展望台に到着した。それにしても快晴で空気も澄んでいてよかった


垣生山山頂(118m)に到着。山頂は垣生山公園になっている


直下に松山空港が見えるので滑走路や横の工場地帯が良く見える。残念ながら飛行機の離着陸を撮影することはできなかったけど実際に見れて良かった


再び夜訪れて展望台から松山空港を撮影してみた。飛行機の離着陸はあったけど、とても撮影できる状態ではなかった


垣生山公園の奥から東側の松山市内を撮影。標高は低いので高度感はないけど迫力はあった

>垣生山公園からの夜景はこちら

淡路ヶ峠

今回、一番の目的である淡路ヶ峠で夜景撮影をするためナイトハイキングした。いろいろ調べた結果、新しくできた最短ルートのマドンナコースから登った。登山口から700mで淡路ヶ峠まで登れるのと、道が広くわかりやすいのでこのルートで良かったけど、アプローチがほぼ車の幅の道になっていて脱輪したらアウトで大変だった



マドンナコースの登山口。手前は広くなっていて淡路ヶ峠駐車場と記載されていた


マドンナコースは広い道でつづら折れの道になっていた。ところどころに峠までの距離の看板があったのでとても親切だった


約30分かからないくらいで淡路ヶ峠(275m)に到着した。展望台の手前には立派な東屋があった



今回の撮影ポイントとなる展望デッキ。雲一つない青空が広がっていてトワイライトに期待ができる

あまりにも天気がいいので夕日を撮影しておいた


淡路ヶ峠から松山市内のトワイライト夜景。視界も広くて文句ない晴天のマジックアワー。最高のトワイライト夜景を撮影することができた

望遠レンズでライトアップされた松山城を撮影。もっとズームできたけど三脚が耐えられずこれが限界だった

>淡路ヶ峠からの夜景はこちら

2020年02月24日

龍王宮(堂山展望台)

松山市内でネットカフェで宿泊して朝4:00頃に目が覚めた。ネットカフェはあまり眠れない感じかも。とりあえず香川県の高松市まで150kmと長距離なので朝6時に出発。再び国道11号線で香川県まで走らせて早速、昼間に登って下見したいため龍王宮の登山口まで行った。これがまた4時間近くかかった。



南登山口に到着。横には駐車場があったがほぼ満車状態で一台だけスペースがあったので駐車してスタート。龍王宮まで760mだけど標高差は200m近くあるので急登なんだろう


登山道は整備されていて歩きやすいし合目があるのでわかりやすい。ただ階段がひたすら続くのでスローペースで登った


30分ほどで龍王宮、つまり堂山展望台(274m)に到着した。頂上は人がたくさんいた


龍王宮と大きな看板がありバックには高松市内が広がる。ここの視界は200度を超える大パノラマで夜景が楽しみ


再び夜に登って夜景を撮影。龍王宮から東側の高松市内を撮影


ここの夜景の特徴の一つである高松道のS字カーブをズーム撮影。なかなかカッコいい構図だね

>龍王宮からの夜景はこちら

うどん一福

香川といえば讃岐うどんだけど、人気のある店であるうどん一福に訪れた

駐車場は満車で待機。店の中はセルフだけどたくさんの人が並んでいた


注文したのは大好きなぶっかけうどん冷で、イカと鶏肉の天ぷらも食べた。麺は細い感じだったけどコシがしっかりしていて、ぶっかけツユも濃い味でかなり美味しかった

白山

香川県三木町だけど高松市のトワイライト夜景を撮影したいため、最初に白山に登った。本来は白山神社からのルートが一般的だけど、夜間に神社の境内を通るのはどうかと思って裏手の白山公園から登った



白山公園正門手前には登山道の案内板があった


白山公園正門はチェーンがはられてたけど、これはおそらく車止め。チェーンを超えて公園内を歩いていく


公園内の道は広くて、登山道というよりは遊歩道だね。舗装道や砂利道だけどかなり歩きやすかった


白山神社からのルートと合流してすぐ、山頂まで120mのところまできた


30分ほどで白山山頂(203m)に到着。山頂も境内になっているのか鳥居があって何か祀られていた


今回の展望地である白山山頂奥にある展望台。この展望台も高くて三脚立てるの大変だった


西向きだったけど高松市街地から離れた場所に沈む夕日を撮影した。雲がでてきたのでちょっと夕景は残念だったかも


白山からのトワイライト夜景。右側が高松市だけどちょっと遠いかな。雲がなければもっと美しいんだけど仕方ないよね


瀬戸内海方面をズーム撮影すると高松シンボルタワーが目立つ

>白山からの夜景はこちら

大阪へ帰る

白山を下って龍王宮を再び登って夜景撮影。そして龍王宮を下ったのが21:20で帰りはしんどいので高速道路を利用。高松西ICから高松道で坂出まで行き、瀬戸大橋を渡って帰った。中国吹田ICは午前0:30頃に着いて高速代は瀬戸大橋を渡るのを含めて5000円ほどかかった。途中、SAに立ち寄って夕飯を食べたので、休憩時間を省くと高松西IC~吹田ICまで大体3時間弱くらいかな。正月の九州遠征と広島遠征、そして今回の四国遠征だけど、松山市内までが遠い感じがしたけど帰りは早かった。これで西日本は鳥取県の久松山の夜景撮り直しだけしたら西日本はこれで終わりかも。他にもナイトハイキングできそうなところはあるけど、あまり意味がないところばかりなんよね。とりあえずこれで西日本で行きたいところは終わった感じかも。

2件のコメント

  1. しかし色んなところに行きますね~
    1発目の垣生山は10年前に山頂じゃなく地図の鳥居から登ったピークから
    飛行機を撮影しに行きましたよ!
    もしかして・・・道後温泉は入らずに帰ったのでしょうか??
    淡路ヶ峠はおもしろいネーミングのコースですよね(笑

    1. 登山好人さん>
      コメントありがとうございます。
      ナイトハイキングで西日本エリアを終わらせたいために行ったんですが、
      これで後は鳥取県の一か所を取り直したら終わります。
      垣生山はやはり行かれてましたか!確か松山空港の飛行機画像を見せていただいたのを覚えていたのですが、
      さすが飛行機が見えるところをよく知っていますね!
      今回はもうナイトハイキングメインでしたので道後温泉は入らずに帰りました。
      淡路ヶ峠のコースはなんか面白いネーミングのコースばかりなんですよね。

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