双門ルート~弥山直登

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メンバー:古都コトきょーとの田村君 + S嬢 + 涼

コースタイム:
8:00熊渡→8:47金引橋分岐→8:58白川八丁→9:37ガマ滝→11:46一の滝
→13:41仙人嵓のテラス→14:52ザンキ平の肩→15:57迷ヶ岳
→17:17修復山→18:31弥山小屋→21:00まで休憩→22:36行者還トンネル西口
※行者還トンネル西口に自転車をデポ

コース地図:
双門ルート~弥山直登地図

双門ルート~弥山直登1
熊渡

双門ルート~弥山直登2
出だしが8:00と遅めだが、暗くなる前に弥生に到着すればよい

双門ルート~弥山直登3
相変わらず金引橋分岐まではダルい道

双門ルート~弥山直登4
天気が少々悪い

関西屈指の難コースといわれた双門・弥山コースは今年で二回目。今回はザンキ平の肩より弥山へ直登するコースをとりました。あらかじめ最短で下れる行者還トンネル西口に自転車を置いてのスタート。スタート時間は8時とちょい遅めでした。今回の予想外だったのは雨がこれほど降ったことでしょうか。朝は雨があがりそうな勢いだったのが、逆に悪くなりました。そのため沢渡りや雨の滑りやすい岩登りで大幅に時間がかかってしまった。ザンキ平の肩よりとりあえず暗くなる前に弥山へ登ろうということに・・・。直登はトレースはなし。ピンクテープが貼られていたのでそれに頼りに登っていけば良いが、とにかく上を目指せばいいです。ただし、ピンクテープのあるところのほうが歩きやすい道でした。ザンキ平の肩より1時間ほどで迷ヶ岳(1695m)に到着。ガスで展望は見えませんでしたが、人があまり踏み込んでいない苔の原生林とガスった風景といった素晴らしい風景が待っていました。この付近は植物が非常に柔らかくふわふわした感じでした。迷ヶ岳から弥山までは稜線をたどればそこまで迷うようなことはないでしょう。修復山(1846m)を経て弥山手前の大倒木地帯です。弥山が目の前なはずなのに、だだっ広い地帯でかなり迷いやすいです。しかも倒木が邪魔でどう歩いていけばよいのかも考えないといけませんでした。結局、弥山に到着したときは暗くなっていました。その後、一泊するかどうか考えましたが、2時間ほど休憩して、体力も回復、ナイトハイクになれた面子だったので行者還トンネル西口へ下ることにしました。今回は次の日の予定もあり、このように暗いときに下りましたが、一泊二日することをおススメします。

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