コースタイム:
6:40登山口→7:21行仙宿→9:03笠捨山
→9:20下山開始→10:34行仙宿→11:08登山口
コース地図:
砂利道の林道を通って登山口の近くに車を駐車してスタート
奥駈道行仙宿まで40分と書いてあるけどコースタイム的にどうなんだろう!?このハシゴを登って入山する
登山道はつづら折れの道になって階段があったり意外と整備されている
ここに水場があるけどこれは飲めるのかな!?なんとなく危険な感じがするんだけどね
せっかくの連休で晴天だったので前々から行きたかった大峰の笠捨山に行ってきました。ここは関西百名山の一つでもあるのですが、どうしてこの山が選定されてるのかわかりません。本来なら行仙岳登山口から登ろうと考えていましたが、余計な登りがあったり下山時も登り返しがあったりするので行仙宿まで最短で行けるルートの登山口から登ることにしました。この登山口までのアプローチは国道425号線から砂利道を1.2kmほど車であがっていかないといけませんので、車高の低い車だと下がすってしまうでしょう。登山口からハシゴを登って行仙宿までは40分と登山口に記載されていましたが、コースタイム通りに登っていくことができました。そこからは大峯奥駈道で笠捨山まではアップダウンの連続が続きます。笠捨山の直下はちょっとした急登になっていますが、大峰らしい稜線の道になります。笠捨山の山頂は狭くて展望もほとんどありませんでしたが、登った達成感はありました。笠捨山の山頂で吉野から大峯奥駈道を縦走している人に会いましたが、笠捨山はアップダウンが結構キツかったと言ってました。下山時もアップダウンがあるため行仙宿まではコースタイム的に20分ほどしか変わらなかったです。山頂は展望がほとんどありませんでしたが、大峯奥駈道の途中でいくつか展望ポイントはありました。最短ルートのピストンになりましたが念願の笠捨山に登れたので満足することができました。